理学療法士の身だしなみについて

ボディメンテナンス

こんにちは、K田です。

今回は、『理学療法士の身だしなみについて』というテーマで話を進めていこうと思います。

私達理学療法士は、患者さんとの距離が近く、身体に直接触れることが多い職業です。

そのため、身だしなみが与える印象は非常に重要で、患者さんに安心感や信頼感を持ってもらうための大切な要素といえます。

特に、清潔感や適切な服装、ヘアスタイル、ヒゲの手入れなど、細部まで気を配ることで、患者さんに安心を提供することができます。

また、医療現場では香りや髪型、装飾品なども制約があるため、個人の好みだけでなく、現場の規則や患者さんの健康に配慮した身だしなみが求められます。(髪型とかピアスくらい好きにさせろや!って思いますが)

理学療法士としてプロフェッショナルな印象を保つには、どのような点に注意すべきか、そしてそれを実現するためのおすすめのグッズも活用することで、手軽に身だしなみを整えることが可能です。

今回は、理学療法士として押さえておきたい身だしなみのポイントと、忙しい日々の中でも実践しやすいケア方法について、実用的なアイテムと併せてご紹介します。

理学療法士として自信を持って業務に臨むために、ぜひ日々の身だしなみを見直してみてください。

この記事はこんな人にオススメです!

  • 患者さんに良い印象を与えたいと考えている理学療法士の方
  • 医療現場での適切な身だしなみを知りたい医療従事者の方
  • 身だしなみの整え方やおすすめグッズを知りたい理学療法士の方
  • 身だしなみのマナーや注意点に不安を感じている若手理学療法士の方

身だしなみの注意点

身だしなみを整え、見た目をよく保つことは、理学療法士として信頼されるために欠かせない要素です。

人の第1印象は、見た目で75%が決まると言われるほどです。

患者さんに安心感を与える清潔な印象や、業務に適した服装は、医療現場での基本的なマナーともいえます。

特に、髪の長さやヒゲ、香りなどの細かい部分に気を配ることで、患者さんに不快な思いをさせないようにしましょう。

また、身だしなみが整っていると、同僚や上司との信頼関係も築きやすくなり、職場全体の雰囲気も向上します。

髪の毛について

男女問わず、理学療法士として、髪型は印象を左右する重要な要素です。

みなさんも担当の医師や看護師が髪の毛ボサボサだったらちょっと不安になりませんか?

患者さんに安心感を与え、信頼を築くためにも、髪型の整え方には細心の注意を払いましょう。

髪の長さが肩にかかる場合は、きちんとまとめ、作業中に髪が邪魔にならないよう工夫します。

短髪の場合も、寝ぐせや乱れがないよう毎朝しっかりと整えることが大切です。

また、医療現場では自然なカラーリングが好まれます。

派手なカラーは避け、ナチュラルな色味を意識すると、患者さんにも親しみやすい印象を与えられます。(個人的には真っ赤な髪のPTがいても面白いと思いますが笑)

さらに、清潔感を保つために定期的なカットを心がけ、プロフェッショナルな姿勢を表す身だしなみを実践しましょう。

ヒゲについて

ヒゲの手入れは、理学療法士にとって清潔感を保つ上で欠かせないポイントです。

医療現場では、ヒゲが伸びた状態や無精ひげは不衛生な印象を与えかねません。

そもそも、医療や福祉の現場ではほとんどマスクをしているため、気にしなくてもいいじゃんと思う方もいると思いますが、毎朝のシェービングを習慣にし、肌を清潔に保つことは大切なことです。

ふとした拍子にマスクを外すこともあるかもしれませんし、喉元にヒゲが生えていると、清潔感を損なってしまうこともあります

そのため、もしヒゲを伸ばしたい場合でも、全体を整え、長さを均一にすることが必要です。

トリマーや電動シェーバーを活用して、自然で清潔感のあるスタイルに整えましょう。

ヒゲの手入れは、理学療法士としてのプロフェッショナリズムを表す身だしなみのひとつですので、日々のケアを欠かさず行うことが信頼性の向上につながります。

なお、K田は職場でヒゲが禁止されているにもかかわらず伸ばしていたので何回か怒られたことがあります。皆さんは怒れられないように注意してくださいね笑

匂いについて

理学療法士は患者さんと近距離で接する機会が多く、匂いへの配慮が欠かせません

特に体臭や香水の香りが強すぎると、患者さんに不快な印象を与える可能性があります。

私も以前、整髪料の匂いがきついと患者さんからクレームをうけてしまったことがあります。

確かに、体調が悪い時って少しの匂いでも鼻につくときがありますよね。

そのため、医療現場では無香料または低刺激の製品を使用し、自然で清潔な香りを心がけることが望ましいです。

柔軟剤やヘア製品も香りが強いものは避け、控えめな香りのアイテムを選ぶようにしましょう。

また、長時間の業務で体臭が気になる場合は、ボディシートやデオドラントを活用するとよいでしょう。

理学療法士の仕事上、体を動かすことが多くなりますが、夏場で汗をかいたあとでは特に注意が必要です。

以前、先輩が担当している患者さんを代行した際に、「あの人(先輩)ちょっと体臭が気になるのよね・・・」と言われてしまったことがあります。

思わぬところで、患者さんに不快感を与えてしまう可能性もあります。

そのため、汗をかきやすい場面でも、手軽に清潔感を保てるアイテムがあると安心です。

理学療法士として、患者さんに寄り添いながらも、さりげなく気配りの行き届いた身だしなみを実践することが信頼につながります。

身だしなみを整えるオススメグッズ3選

理学療法士として清潔感を保つためには、毎日の身だしなみケアが欠かせません。

忙しい業務の中でも、手軽に身だしなみを整えられるアイテムがあれば、効率よく清潔感を維持できます。

ここでは、髪やヒゲ、体臭対策に役立つグッズを厳選してご紹介します。

これらのグッズを活用することで、患者さんに安心感を与え、医療現場にふさわしいプロフェッショナルな印象を保ちましょう。

トリマー

トリマーは、理学療法士にとって清潔感を保つための便利なアイテムです。

特にヒゲや眉毛、髪の毛の生え際など、細かな部分の手入れを簡単に行えるため、日々のケアに取り入れることで、常に整った印象を保てます。

ヒゲの手入れが苦手な方でも、長さ調整が簡単なトリマーを使用すれば、無精ひげを防ぎ、自然で清潔感のあるスタイルに仕上げることが可能です。

医療現場では、患者さんに安心感を与えることが大切なため、手軽に整えられるトリマーは頼れる味方になります。

定期的に使用することで、顔まわりのケアが効率的にでき、忙しい業務の中でも清潔で整った外見を維持しやすくなります。

毎日の身だしなみを手軽に整えるアイテムとして、トリマーは一つ持っておくと非常に便利です。

おすすめトリマー

トリマーの機能として重視したいのが、自分の必要な機能がついているかです。

特に男性は、バリカンで髪を整えたり、ヒゲをトリミングする機会が多くなります。

PHILIPSBRAUNは髭剃りやトリマーのメーカーとして有名どころなので、それらの商品を手に取れば間違いはないでしょう。

また、女性向けのトリマーも数多く販売されていますが、Panasonicの製品がお肌にやさしいとのことです。

なんと、タイツに当てても破れないとのことです!

ぜひ皆さんも、自分に最適なトリマーを探してみましょう。

①Philips(フィリップス)

フィリップス ボディ トリマー マルチグルーミング3000シリーズ

フィリップス ボディ トリマー オールインワントリマーキット5000シリーズ

②BRAUN

ブラウン ヒゲトリマー シリーズ5

③Panaspnic

パナソニック フェイスシェーバー フェイス用

ワックス・ポマード

ワックスやポマードは、理学療法士の髪型を整えるために役立つアイテムです。

特に髪の毛が長い場合や、毎朝のスタイリングに時間をかけたくない方にとって、これらの製品は非常に便利です。

ワックスは自然な仕上がりを求める方におすすめで、軽く髪に馴染ませるだけで、ボリュームや立体感を出すことができます。

ポマードは、しっかりとしたセット力を持つため、髪を長時間キープしたい場合にぴったりです。

どちらのアイテムも使いやすく、整髪料として活用することで、清潔感を保ちながらプロフェッショナルな印象を与えることができます。

髪型が決まっていると、患者さんにも安心感を与えることができるため、理学療法士としての印象をより良くするために、ワックスやポマードを上手に活用してみましょう。

おすすめワックス・ポマード

私は普段、いわゆるオールバックや七三分けのような髪型をしているため、比較的セット力が強い商品を好んで使っています。

そのため、今回紹介するのは私が実際に使用してみたものとなりますので、ご了承ください。

今回紹介するのはいずれも無香料の商品となりますが、いずれも髪の毛のセット力については申し分ありません。

私のようにオールバック系統や七三分けの方はワックスやポマード、もっとショートカットで、しっかりとスタイリングを固めたい方は、ジェルを使用すると良いでしょう。

クールグリース スペリオーレ S

BROSH POMADE UNSCENTED 無香料 ミディアムホールド ポマード

MANDOM(マンダム) ロングキープジェル ウルトラハード

ひげそり

ひげそりは、理学療法士として清潔感を保つために欠かせないアイテムです。

特に無精ひげや伸びかけのヒゲは、不衛生な印象を与えがちです。毎日のひげそりを習慣化することで、清潔で整った顔立ちを維持できます。

手軽に使用できる電動シェーバーやカミソリを活用すれば、素早くきれいに仕上げることができ、忙しい業務の合間にも負担なくケアできます。

ひげそりをする際は、肌に優しいシェービングクリームやジェルを使うと、肌荒れを防ぎながら快適にひげを整えられます。

また、ひげが生えやすい部分に注意を払い、顔全体が均一に整うようにすると、より清潔感がアップします。

理学療法士としての印象を良くするために、ひげそりを定期的に行い、常に爽やかで清潔な外見を保ちましょう。

おすすめ電動ひげ剃り

ひげそりも様々な商品がラインナップされていますが、私がおすすめするのは、PHILIPSとBRAUNの電動ひげ剃りです。

PHILIPSは、3つのヘッドが特徴的で、肌に密着することで、剃り残し無く過ごすことができます。また、個人的に気に入っているのがその耐久性です。

大学4年間+社会人6年間くらいの計10年程度使用していましたが、一度も壊れること無く使うことができました。(長すぎ!って思うかもしれませんが、本当に壊れなかったんです笑)

BRAUNは、何と言ってもそり心地が素晴らしいです。初めて使用したあとは、肌がすべすべなのに感動してしばらく自分で触っていました笑

数字が大きくなるほど高性能とのことですが、まずは1万円前後のモデルでも十分にその性能を享受することができるでしょう。

①PHILIPS

②BRAUN

まとめ

理学療法士としての身だしなみは、患者さんに安心感を与え、信頼を築くために重要な要素です。

髪型、ヒゲ、匂いに気を配るだけでなく、日々のケアに役立つグッズを取り入れることで、より清潔感を保ちやすくなります。

忙しい業務の中でも手軽に身だしなみを整えることができるアイテムを活用し、プロフェッショナルな印象を大切にしましょう!!

この記事が皆さんの日々の生活の一助になれば幸いです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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